2017年7月25日火曜日

『都市にすむこと、田園に住むこと』展③

都市部はにぎやかで、活気あふれていますが、
その反面、他人の視線が気になります。

そこに家を建てるとするなら、周りから見えないよう、
塀で囲ったり、大きな窓をつけることも、
せっかくある窓をオープンにできない場所でもあります。

その結果、周囲の視線はカットできても、
室内に入る光を確保できなくなり、暗くなりがちです。

街と人が共存するのが都市部であり、
孤立してしまえば「共存」とは言えない。

作者はその問題点に注目し、都市部でもどのようにすれば
快適な生活が送れるかを考え、計画した住宅プランのご紹介。


『箱を積む』
工学部2年 吉本 晃城























こちらの作品も、図面やイラストは手描きです。
細かなところまで表現された作品をぜひご覧ください。


皆様、どうぞお気軽にお越しください。


ギャラリー管理人