2019年9月25日水曜日

『Uターン家族のための週末カフェ住宅』展⑧

今から約105年前の1914年1月12日
桜島で『大正大噴火』と呼ばれる大爆発が起こり、
多数の死傷者と家屋の損壊、農作物、
また、錦江湾をはさんだ鹿児島市内でも
その後の地震や火山灰で多くの被害を出しました。
今では当たり前のようなっている大隅半島との地続きも
この噴火によってつながっています。

そして、この噴火の規模を物語るのに有名なものと言えば、
『黒神埋没鳥居』ではないでしょうか。
その高さ3メートルはあったといわれる鳥居が、
笠木部分の1メートルほどを地上に残し、
それ以降は全て降灰で埋もれてしまいました。
今では桜島の歴史を知る際に訪れる観光地となっています。

この鳥居の構造をモデルに、今回の住宅を企画。
同じ桜島を知るなら、地上部だけなく地面の中から
桜島の猛威を知ることができればと、人工的に地面を掘り、
内と外との繋がりを設けました。

『埋没建築』
建築学科2年 小村 七海



































地上に立てる家とは違い、
どうしても光が届きにくい構造となってしまうのですが、
カフェの天井部に煙突を設けて下層部にまで行きわたる工夫をし、
地上と地下の両方を楽しめる空間になっています。

暗く湿気のある不快な空間に思える場所も、
ヒトツのアイディアと工夫で誰もが楽しめ癒される空間になるものです。


この住宅展も本日お昼をもちまして、終わりとなりました。
期間中、多くの方にお越しいただき、また多くの暖かいコメントを頂き、
心より感謝申し上げます。


ギャラリー管理人

2019年8月28日水曜日

『Uターン家族のための週末カフェ住宅』展⑦

ここ最近、古民家カフェやリノベーションした住宅兼カフェが
注目を浴びています。
歴史ある古民家を改装したそれは、ゆっくりとした時間が流れ、
とても雰囲気のあるお店が多いような気がします。

桜島でも同じようにリノベーションをした住宅をカフェとして開放し、
地域住民とカフェに来るお客さんとの交流の場になるよう
計画・設計した住宅のご紹介。


『Rectangle』
建築学科2年





錦江湾から吹く風が奥まで届くように設計された住宅。
心地よい風と共に雰囲気のあるカフェで心落ち着く空間でしょう。


皆様、どうぞお気軽にお越しください。



ギャラリー管理人

2019年8月21日水曜日

『Uターン家族のための週末カフェ住宅』展⑥

ここは桜島の麓にある家。
ふと窓に目を向けると、
そこには雄大な錦江湾と山々が見え、
反対側には日々噴煙を上げる桜島。

都会の人からしたらとても贅沢な眺めでしょう。


この地に住宅を建てると決めたものの、
そうしてしまうとこの奇麗な景色が見れなくなってしまう。
だから『気をつけ』の姿勢の様に家を建てに伸ばし、
景観の妨げにならないよう工夫を凝らすことに。
建物と並行して植えた木々の木漏れ日が、
海へと続く素敵な通路にもなっています。


『気をつけ。の家』
建築学科2年 大橋 初音




 




そこにある景色を最大限に利用したカフェ。
桜島の降灰でもオープンな雰囲気にしたその場所は、
住む人と訪れる人にとって心和む場所になるであろう
素敵な建物です。




皆様、
当ギャラリーへもお気軽にお越しください。



ギャラリー管理人

2019年8月5日月曜日

夏季休暇のお知らせ

暑中お見舞い申し上げます。


全国各地で体温を上回る厳しい暑さが続いております。
どうぞお体に気を付けてお過ごしください。

さて、当ギャラリーでは誠に勝手ではございますが、
下記の期間を夏季休暇とさせて頂きます。

夏季休暇   令和元年8月10日(土)~8月15日(木)まで
       ※8月16日(金)より通常通り営業いたします。



何卒、ご了承のうえ、よろしくお願い申し上げます。




皆様にとって、素敵な夏となりますように…。


ギャラリー管理人

2019年8月2日金曜日

『Uターン家族のための週末カフェ住宅』展⑤

『どこか旅行に出かけたい』

そう思い立ち、その土地の名物や
観光地を調べてみる。
日程を組んで準備をし、出発・・・

旅というものは幾つになってもワクワクし、
しばし現実から離れられるものです。
もし行った先で、
偶然にもおしゃれなカフェを見つけたら、
自然と足を踏み入れたくなるのではないでしょうか。


『Bon Voyage』
建築学科2年  吉俣 悠



































コンテナを模したカフェ。

コンテナとは『物を運ぶもの』ですが、
来た人にとって幸せな空間や楽しい時間、
そんな ”何か” を『運んでくれるもの』の役割も果たしています。

作品名である『Bon Vyage』・・・
フランス語で "良い旅を" という意味の言葉。
このカフェで過ごすひと時の時間が、
素敵な旅の思い出になることでしょう。


皆様、ギャラリーへもどうぞお気軽にお越しください。




ギャラリー管理人

2019年7月26日金曜日

『Uターン家族のための週末カフェ住宅』展④

桜島のふもとにできた不思議な建物。

『あれは何だろう?』

それは来る人の目を引き付けて、
興味を持たせるものでした。

ある人は美術館、
ある人は図書館、
ある人はカフェ。

様々な事を思わせて楽しませてくれるもの、
そんな建物にできないかと考えて造った作品です。

『Folded Blak』
建築学科2年 栁田 陸斗
 






1階の屋根があらゆるものの目隠しとなり、
2階の窓から錦江湾とその先に見える市街地を
ゆっくりと眺められる構造の家。

独特な形をしたこの建物は、
桜島の威厳さを連想させるとともに、
カフェに訪れる人、そこに住む人にとっては、
魅力のある素敵な空間になっているようです。


皆様、どうぞお気軽にお越しください。



ギャラリー管理人

2019年7月25日木曜日

『Uターン家族のための週末カフェ住宅』展③

鹿児島大学工学部建築学科2年生による、
『Uターン家族のための週末カフェ住宅』展。
「桜島」に建つ家が課題です。

今回もクオリティの高い作品が並んでおり、
見る人を楽しませてくれます。
実際にこのような住宅兼カフェがあれば、
入ってみたいと思うものばかり。

そんな力作を少しずつご紹介したいと思いますので、
写真でもお楽しみください。



『緩やかに つながる』
建築学科2年 日高 菜月





































フェリーターミナルから繋がる場所に建つこの家は、
『歩道を通る人々からカフェがよく見える』ようになっており、
開放的な雰囲気にすることで
『入ってみたい』『立ち寄りやすい』と感じられ、地域の住人と、
この家の家族との「つながり」を持たせることができます。
また建物に傾斜をつけることにより、見る場所によって
異なる景色を楽しめるようになっています。




皆様どうぞお気軽にお越しください。

ギャラリー管理人

2019年7月18日木曜日

『Uターン家族のための週末カフェ住宅』展②

いよいよ明日より開催される
『Uターン家族のための週末カフェ住宅』展。
学生さんたちが設営の準備に来て、
せっせと作業をしていました。








どのような配置で、
どのような作品が並ぶのか、
どうぞ、お越しいただき直接ご覧ください。


開催期間 2019年7月19日~2019年9月17日
土日祝 休館  午前8時から午後5時まで。



皆様のお越しをお待ちしております。
 

ギャラリー管理人

2019年7月17日水曜日

『Uターン家族のための週末カフェ住宅』展 のご案内

7月19日より、
鹿児島大学工学部建築学科2年生による

『Uターン家族のための週末カフェ住宅』展

が始まります。

午前8時~午後5時まで、
土日祝日は閉館となっております。

また作品などはこちらのブログでもご紹介しますので、
皆様、どうぞ楽しみにお待ちください。


ギャラリー管理人

2019年4月5日金曜日

鹿児島工学院専門学校「666キューブの住宅」最終日

2月26日より開催しておりました、
『鹿児島工学院専門学校「666キューブの住宅」展ですが、
本日13時までとなりました。



 


これまで多くの方に来ていただき、
多くのコメントを残して頂いております。
まだご覧になられていない方は、
ぜひお越しください。
































ギャラリー管理人

2019年4月2日火曜日

鹿児島工学院専門学校「666キューブの住宅」⑧

建築デザイン学科1年
宇都 龍介
『小さな趣味の家』













































家族が集まるリビングは、
1階床から2階天井までの窓から光が入り込み、
圧迫感をなくして、心地の良い空間が広がっています。
趣味を楽しむ家として、
家族だんらんを楽しむ家として素敵な住宅です。


今回の作品で紹介は最後になりました。
展示期間も4月5日までとなります。
皆様、どうぞお気軽にお越しください。

ギャラリー管理人