2017年8月4日金曜日

『都市に住むこと、田園に住むこと』展⑥

都市部に住むメリットは、飲食店街や、商業施設に近いことが挙げられます。

公共の交通機関も多数あり、また、急な坂や、ビル内を除いて階段も少なく、
徒歩での移動が楽なこともメリットの一つ。

しかしその反面、人や車の往来が激しく、周囲の視線をそのまま受けてしまいます。
騒音や安全性なども考えなければならず、都市部に住むことの大きなデメリットと
言えるのではないでしょうか。

便利な面だけを見れば快適な場所も、そこに住むことを考えれば、裏の面もある。


作者はその問題点に着目し、どうすれば視線を遮り、
室内にうまく風や光を取り入れられるかを考えた素敵なプランのご紹介。


『SHIFTED HOUSE』
工学部2年 NADIA ADIPRASETYO













































バルコニー面に広がる芝生の緑が目を引く、素敵な模型がお出迎え。


入口付近に展示してありますので、すぐわかるかと思います。



皆様、どうぞお気軽にお越しください。


ギャラリー管理人