都市化が進む現代。
鹿児島は自然が多い地域かもしれませんが、
新たな住宅地や商業施設を確保するために、
山は崩され、コンクリートで塗り固められつつあります。
そこは鹿児島市下福元町大久保。
山の麓の住宅地と新興住宅地との距離は、わずか1km程度。
高齢化が進む山の地区と、若者が目立つ新興住宅地とは、
住人の関わりが少ないといいます。
そんな地域に、住人が老若男女問わず、自然とふれあい、
自然に寄り添う建築物を提案するプランのご紹介。
共育の森 100Treehouse
学部4年 則松 杏奈 作
自然から得るもの、学ぶことはとても多いです。
子供たちは外で思いっきり遊び、地域の人がそれを見守り、
触れ合う機会が増えればいいな、と思います。
皆様、どうぞお気軽にお越しください。
ギャラリー管理人