豊かな自然のある田舎とは違い、都市部に建つ家は、
限りある敷地内にうまく自然(緑)を取り入れなければなりません。
時には隣家の木々や街路樹を借景とし、緑ある生活を楽しむ工夫をしています。
コンクリートジャングルと化した現代の街は、植物も人によって管理され、
そこに生活する私たちは、自然そのものに触れる機会が少なくなっています。
そんな都市部に建てる家だからこそ、自然を自然のままに感じ、
その自然の中で、親と子がのびのびと触れ合える家ができないかと考えた
プランのご紹介。
『森を飼う家』
工学部2年 園田 真子 作
写真を見てわかるかと思いますが、
図面やイラストはすべて手描きです。
かわいらしい、ぬくもりあふれる作品をどうぞ、ご覧ください。
皆様のお越しをお待ちしております。
ギャラリー管理人