田舎と違い、都市部は家を建てる敷地も
狭くなりがちで、隣家との幅が数十センチ・・・
なんて事もよくあることです。
近隣の視線や、漏れ出る音に気を遣い、
プライバシーの確保も難しくなります。
また、狭いがゆえに閉鎖的な空間になったり、
締め切った窓が暗い雰囲気を演出してしまう、
なんてことにもなりかねません。
作者はこの問題点に着目し、限りある敷地を
うまく利用し、プライバシーを確保しつつも、
明るく、解放感のある家、家族とのつながりを
感じられる家ができないか考えたプランをご紹介。
『階段で繋がる家』
工学部2年 久保田 未咲
ガラス窓が一つもない家、
その中はどのような空間になっているのか。
想像を掻き立てる家になっていると思います。
皆様、どうぞお気軽にお越しください。
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