現在の医療体制は、一昔前と比べれば、格段とよくなっています。
平均寿命も飛躍的に伸び、過去最高を記録しました。
一つの病院で色々な診療科が揃っている総合病院が主流となる中で、
町医者と呼ばれる病院も存在しています。
『2時間待ちの3分診療』
と揶揄される大病院とは違い、親身になって患者の身体と心に向き合うその姿は、
町のシンボルであり、支えとなっています。
作者は霧島市に、住宅を併設する診療所ができないかと考えました。
そこに住まう人々が守ってきた『鎮守の森』と、その森をイメージしてデザインした、
診療所兼住宅のご紹介。
『森の診療所~地域住民をつなぐ鎮守の森~』
坂元 眞優 作
地域の人々の心と身体に寄り添った町医者。
その存在はとても大きなものです。
皆様、どうぞお気軽におこしください。
ギャラリー管理人