鹿児島一の繁華街、天文館。
一昔前までは、多くの買い物客で賑わっていた場所も、今は空き店舗や
シャッターを閉めたお店が多くなっています。
モータリゼーションの進行が、更に衰退を後押ししているとも言われていますが、
郊外にできるショッピングセンターも多くあり、車があることで利用する側も
不便を感じなくなっています。
中心地の過疎化から抜け出すには、
「衰退している」
というマイナスイメージを払拭させる必要用があり、それは、色によって
変わるのではないかと考えました。
ニューヨークで、街並みを彩ったグラフティが成功したように、
日本でも同じように、新しい街を作れるのではないかと、提案したプランのご紹介。
GRAFFITI TOWN
Hisanori Sako + Hirotaka Tunemi
お店それぞれのカラーがあって、それを眺めながら歩くのも楽しそうです。
少し遠くても足を延ばしていきたくなる場所が理想の街なのではないでしょうか。
6坪ギャラリーへも、皆様どうぞお気軽にお越しください。
ギャラリー管理人